・空豆(スナップエンドウやグリーンピース等でも可)…120g
・ベーコン…24g
・玉ねぎ…1/4個
・レタス…1/4個
・バター…大さじ1
・塩、こしょう…適量
・水…適量
・コーンスターチと水を1:1で混ぜたもの
…適量
空豆の皮をむく。
(塩ゆでせず、生のままでも簡単にむけます)
ベーコンは5mm幅に切る。(スモークの香りが強いものは、表面の部分を切り落とすと良いです)
玉ねぎはまず一個を縦半分に切る。それを横半分に切り、繊維に沿って切る。
レタスは1cm幅に切る。
※材料の大きさをそろえることで、食べやすくなります。
よく熱した鍋に、冷蔵庫から出したての冷たいバターを入れる。
※鍋が温まってなかったり、溶けたバターを入れてしまうと、分離してしまいます。
バターが溶けたら、ベーコンを入れて中火で炒める。
ベーコンの油が出てきたら、玉ねぎを入れてさらに炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら空豆を加える。
鍋にヒタヒタに水を入れて、塩、こしょうで味を調え、沸騰させる。
<4>のアクをとり、レタスを加える。
水溶きコーンスターチを入れて全体を混ぜ、とろみがついたら完成。
- フランセーズに少し水を足し、温める。
- 皿にフランセーズを敷き、網焼きにした鯛を乗せ、その上にアンチョビを乗せる。
- 仕上げにイタリアンパセリ、ピンクペッパーを飾る。
- 豚肉(鶏肉でも良い)を、油をひいたフライパンでこんがりと焼く。
- 肉を焼いた後の同じフライパンに、白ワイン100ml程度を入れ、煮詰める。
水を少量加えて粒マスタードを仕上げに適量入れる。 - 皿に肉を乗せ、フランセーズを添える。肉にマスタードソースをかけ、ネギを飾る。
仕上げにマスタードオイルを少量かける。
レシピ監修 : 島村 光徳 -Shimamura Mitsunori- |
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1972年広島県生まれ。「レストラン シマムラ レスプリ・ド・ミクニ」オーナーシェフ。 |
レシピ一覧
11月の食材 『かぶら』三色かぶらと甘鯛、カニのスフレ“かぶら蒸し”仕立て(2011/11/17 更新)
かぶは胃腸を温める効果があるので、寒さが増すこの季節にぜひ食べたい食材です。根と葉の栄養成分が異なるので、どの部分も無駄にせずお料理に活用してください。今回のレシピのテーマは、「かぶを丸ごと食べる」です。
10月の食材 『秋野菜』秋鮭と南京・さつま芋(紫芋)のケークサレ(2011/10/15 更新)
ケークサレとは、フランス語で「塩味のケーキ」という意味です。砂糖を使わず、野菜や肉・魚、チーズ等の食材の味や塩気を活かして作る、食事としても人気のケーキです。
9月の食材 『茄子』茄子のキャビア風~キャビア・ド・オーベルジーヌ~(2011/09/15 更新)
「キャビア・ド・オーベルジーヌ」は、茄子の種のつぶつぶをキャビアに見立てた、フランスの家庭料理です。一口食べれば、野菜の優しい甘みが口いっぱいに広がります。
8月の食材 『夏野菜』夏野菜のガスパチョ(2011/08/13 更新)
今回も前回に引き続き、旬の夏野菜をご紹介します。ガスパチョは、スペイン・アンダルシア地方発祥の別名「飲むサラダ」とも呼ばれる、野菜たっぷりでヘルシーな冷製スープです。
7月の食材 『夏野菜』夏野菜のラタトゥイユ(2011/07/15 更新)
まさに今が旬の夏野菜は、特にこの時期カロチンやビタミンなどの栄養価が高く、体を冷やす作用もあるので、夏バテにも効果的です。そんな夏野菜をたっぷりとれるラタトゥユは、南仏プロバンス生まれの家庭料理で、温めても、冷たくしても美味しくいただけます。
6月の食材 『じゃがいも』バリエーションで楽しむポテトサラダ(2011/06/20 更新)
ビタミンCや、体内の余分な塩分を排出して血圧を下げてくれるカリウムが豊富なじゃがいも。いつもとは一味違う、色々なバリエーションのポテトサラダをご紹介します。
5月の食材 『空豆』空豆のア・ラ・フランセーズ(2011/05/18 更新)
世界最古の農産物といわれる空豆。春から夏にかけて出回る野菜で、塩ゆでして食べるのがポピュラーですが、フランスで親しまれている、付け合わせにおすすめのレシピをご紹介します。
4月の食材 『パセリ』ブルギニオンバター&パセリがアクセントのお肉料理(2011/04/11 更新)
今回も前回に引き続き、パセリを活用したいろいろなレシピをご紹介します。その1つ『ブルギニオンバター』はパセリとガーリックのバターの事で、どんな料理にも使える万能バターです。
3月の食材 『パセリ』緑色のブイヤベース&わかさぎのパセリ風味フリッター(2011/03/19 更新)
食欲増進、疲労回復、食中毒予防などに効果的なパセリ。日本では「料理の付け合せ」というイメージが強いですが、ピューレにすることでいろいろな用途に使え、シーフードとの相性も抜群です。
2月の食材 『人参』~人参と小海老 3種かんきつ類のマヨネーズサラダ~(2011/02/15 更新)
人参のオレンジ色は体内でビタミンAに変化するカロチノイド色素によるもので、非常に栄養価の高い野菜です。その栄養たっぷりの人参を、余すことなく丸ごと使い切ります。
1月の食材 『小松菜』~小松菜のポタージュ~(2011/01/26 更新)
カロチン、ビタミンCとE、鉄、ナイアシン、カリウムなどを多く含み、カルシウムは野菜の中でもトップクラスの小松菜。化学調味料は使わず、素材本来の味を引き立てます。
空豆はシンプルに塩ゆでしてそのまま食べるのも良いですが、肉・魚料理の付け合わせにこのア・ラ・フランセーズを添えれば、おしゃれな“フランス風”の食卓に。
意外にも、空豆はミントやパセリ等の香草との相性が良いので、ぜひアレンジレシピもお試しください。