すてきな夜とワインのおとも「おつまみフレンチ」ワインに合う、短時間でぱぱっと作れる簡単レシピをご紹介します。

シェフ紹介

島村 光徳 -Shimamura Mitsunori-

1972年 広島県生まれ
「レストラン シマムラ レスプリ・ド・ミクニ」オーナーシェフ

神戸ベイシェラトンホテル「ラ・コート・ドール」、大阪本町レストラン「カランドリエ」、神戸北野ホテル、フランス リヨン・カンヌでの修行経験をし、30歳で帰広。ミクニヒロシマにオープン時より携わる。
三國清三シェフの精神を引き継ぎ、「レストラン シマムラ レスプリ・ド・ミクニ」をオープン。

毎月1回幼稚園にお弁当を配達し、食育にも力を入れ取り組んでいる。

レストランシマムラ レスプリ・ド・ミクニ

わずか6卓という限られた空間で「わが家のおもてなし」を。

当店は三國清三シェフのエスプリを受け継ぎ、「地産地消」という言葉に基づき「ラ・キュイジン・テロワール(郷土料理)」をお客様に提供します。新鮮野菜や、鮮魚、調味料までも地元広島の食材にこだわっております。特に野菜に関しては、東広島市福富町渡辺農場の自然農法の野菜を1コースにふんだんに使用しております。店内はわずか6卓という限られた空間です。その限られた空間でしかできない「わが家のおもてなし」をお客様に感じて頂ければと思います。

RESTAURANT SHIMAMURA L‘esprit de MIKUNI
(レストラン シマムラ レスプリ・ド・ミクニ )

〒731-0012 広島県 広島市中区 上八丁堀4-1 アーバンビューグランドタワー12F
TEL:082-511-1618 / FAX:082-511-1618
営業時間:<ランチ>11:30 ~ 15:00 (L.O.14:00) <ディナー>17:30 ~ 22:00 (L.O.21:00)
定休日:月曜日(祝日営業)
URL:http://www.restaurant-shimamura.jp/

通常メニュー:『自然(テロワール)の恵み』ランチ5,000円/ディナー10,000円

期間限定メニュー 『ムニュー・ラ・メール~新鮮魚介メニュー~』:ランチ4,500円/ディナー12,000円

2012年8月1日(水)~9月15日(土)までの期間限定メニューといたしまして、「ムニュー・ラ・メール~新鮮魚介メニュー~」をご案内いたします。瀬戸内海を中心に新鮮魚介をふんだんに使用した夏期限定コースが誕生しました。暑さで食欲がないこの時期を海の恵みで乗り切りましょう!素材本来の繊細な味わいをお楽しみください。

レストラン シマムラにご来店の際、『庭ごはん』を見たとお伝えいただければ、食材をグレードアップいたします。

おつまみレシピ一覧

No.21 『キャビア・ド・オーベルジーヌ』 2012/08/03 更新

「キャビア・ド・オーベルジーヌ」とは、茄子の種のつぶつぶをキャビアに見立てた、フランスの家庭料理です。病みつきになる、茄子の甘みたっぷりのディップです。ぜひパンと一緒にお楽しみください。

No.20 『おつまみバゲット~ブルギニオンバター~』 2012/07/28 更新

香り豊かなブルギニオンバターを、パンにさっと塗ってそのままワインのおつまみに。もちろんガーリックトーストにしてもおいしいです。また、このバターをフライパンで温めて魚介料理のソースとして使えば、立派なおもてなし料理にもなります。

No.19 『ゴーヤ入り夏野菜のラタトゥイユ』 2012/07/04 更新

ラタトゥイユは、南仏プロバンス生まれの家庭料理で、日本でも親しまれている料理です。旬の夏野菜にゴーヤを加えることでさらに栄養価が高まり、夏バテの予防に。そのほか冷蔵庫にある食材を加えて、家庭的にアレンジしてお楽しみください。

No.18 『アスペルジュ オランデーズソース』 2012/06/26 更新

「アスペルジュ」とはフランス語でアスパラガスのことを言います。オランデーズソースには通常「すましバター」を使いますが、ここではEXバージンオリーブオイルを使うので、夜食べるおつまみにおすすめです。レモン汁をたっぷりと入れるので軽さもアップ!

No.17 『マグロとアボカドのマヨネーズ和え レモン風味』 2012/06/19 更新

相性抜群なアボカドとマグロに、小エビでプリっとした食感をプラス。レモンを器に用いたユニークな一品です。口に入れた瞬間鼻へと抜けるレモンの香りが、気分も爽やかにしてくれますよ。すっきりとした酸味が特徴の、アリゴテの白ワインにぴったりです。

No.16 『豚肉のヘルシーカツレツ(ディアブル風)』 2012/06/11 更新

油で揚げないヘルシーなカツレツを「ディアブル風(小悪魔風)」といいます。衣の代わりにから煎りしたパン粉やナッツをつけた、香ばしく食感も楽しいこのカツレツは、牛肉や鶏肉、魚にも応用できます。ハニーマスタードソースとの味わいと、渋みの少ない濃い赤ワインの相性は抜群です。

No.15 『新玉ねぎのヴルーテ』 2012/06/04 更新

ヴルーテとは、フランス語で「ビロードのように滑らかな」という意味の、口あたりのなめらかな料理です。辛味の少ない新玉ねぎは、ピューレ状にすることでより甘みが引き立ち、優しい味わいに。最後に茹でた新玉ねぎを一枚一枚浮かべ、花びらに見立てています。

No.14 『稚鮎と蓼(たで)のパートブリック』 2012/05/26 更新

「パート・ブリック」とは、モロッコ料理でよく使われるトウモロコシの粉からできた薄い皮です。元々チュニジアが発祥ですが、フランスにも伝わり今や定番の食材となっています。そのパート・ブリックで、「鮎には蓼」という日本のエッセンスを包んで香ばしく揚げた一品です。

No.13 『瀬戸内パエリア』 2012/05/18 更新

パエリアはスペインの郷土料理としてポピュラーですが、このパエリアはサフランで色と香りづけをし、しつこくない程度に酢を加えて上品に仕上げた「パエリア風ばら寿司」です。意外にも辛口の白ワインと相性が良く、油を使わずに作るので女性にもおすすめです。

No.12 『桜海老のからあげ』 2012/05/12 更新

春と秋のわずかな期間だけ水揚げされる駿河湾の桜海老は、まさに今が旬です。ぜひこの桜海老をシンプルに味わってください。海老の桜色とロゼの桜色とが相まって、見た目も華やかな印象に。

No.11 『アスパラとトコブシのバター炒め』 2012/05/07 更新

「トコブシ」はアワビに似た貝で、小さいながらも旨味と栄養分がぎゅっと詰まっています。そのトコブシから出たジュースとバターの香ばしい匂い、そして旬のアスパラガスのほくっとした食感と甘みに、どんどんお酒がすすみます。

No.10 『牛フィレ肉の塩麹バニラ風味』 2012/04/27 更新

今人気の「塩麹」に漬け込んで焼いたお肉は、とても柔らかくてジューシー。アクセントにちょっとだけバニラの香りをプラスして、ふわりと上品さが漂よう一品に。おもてなしや特別な日の、ワインのおともにおすすめです。

No.09 『ホタルイカと菜の花のワサビマヨネーズ和え』 2012/04/20 更新

春はホタルイカも旬の季節。味も濃く栄養満点です。それにピリッとワサビの効いたマヨネーズソースを合わせれば、シンプルながらワインに合う美味しいおつまみに。ホタルイカとロゼの桜色が、お花見気分を誘います。

No.08 『春豆の簡単スピードリゾット』 2012/04/13 更新

春は、空豆やスナップエンドウ、グリーンピースなどの豆類がおいしい季節です。その味も食感も様々な豆類をシンプルにリゾットで。使う豆は下茹での必要がないので、ぱぱっと簡単に作れます。

No.07 『イクラとつぶしポテト』 2012/04/07 更新

オリーブオイルでなじませたマッシュポテトのなめらかな舌触りと、イクラの濃厚な味わいが好相性◎シャンパーニュの弾ける泡と、イクラのプチプチ食感をお楽しみください。

No.06 『白身魚のポアレ~のれそれのソース・ア・ラ・クレーム~』 2012/03/29 更新

「のれそれ」とは穴子の稚魚のことで、春が旬の魚です。薄めの味つけですが、「のれそれ」そのものから出る旨味が決め手の一品。濃厚なクリームソースには辛口の白ワインがぴったりです。

No.05 『マグロとパイナップルのタルタル仕立て』 2012/03/23 更新

完熟果実の香りの中にバニラのニュアンスを感じるロゼと相性の良いまぐろの赤身。パイナップルのトロピカルな味わいがそれを包み込み、より一層の一体感を与えます。

No.04 『山菜のフリット~たらの芽・こごみ・ふきのとう~』 2012/03/16 更新

春の味覚といえば、山菜もはずせません。抹茶風味の衣をまとった三種三様の味わいを楽しんでみてください。新芽の香りの爽やかな白ワインが、大人のマリアージュを生み出します。

No.03 『ワカサギのフリット』 2012/03/09 更新

スティック状のフリットを鉢植えのように仕立てました。丸ごと揚げたワカサギの香ばしさとほろ苦さを包み込む、ほんのり甘い白ワインと一緒にどうぞ。

No.02 『ごぼうのキャラメリゼ~バルサミコ酢とハチミツ、黒胡椒と珈琲の香り~』
2012/02/29 更新

丁寧に煮詰めたバルサミコ酢とハチミツのソースが芳しい、まさにおつまみにぴったりの一品です。スパイシーな赤ワインには、根菜類の料理がおすすめです。

No.01 『鶏もも肉のピンチョス~梅肉と苺のコンフィチュール、山椒の塩味~』
2012/02/21 更新

梅肉と苺ジャムの組み合わせというと意外な感じがしますが、ほど良く甘酸っぱいこのソースが、渋みの少ないフルーティな赤ワインと良く合います。


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